2014年04月04日

New Orleans(3)

ニューオリンズ(New Orleans)の旧市街「フレンチ・クオーター」(French Quarter)には、アメリカで最古のカトリック聖堂であるセント・ルイス大聖堂(St. Louis abbey)があります。その近くには、パリのアパルトマンに倣い建てられたアメリカ最古のアパート、ポンタルバ・アパート(Pontalba Apartment)があります。建築以来およそ160年間も経ちますが、今でも人気の高い最高級アパートです。

公園の近くには「Café de monde」があります。1862年に開店して以来人気のカフェです。ニューオリンズを訪れた際には、チコリ入りのコーヒーとパウダー・シュガーがたっぷりかかった四角いドーナツ、「ベニエ」を食べてみましょう。

また、この地域ではクレオール(Creole)料理やケイジャン(Cajun)料理を楽しむことができます。代表的なものに、スペインのパエリアが由来である「ジャンバラーヤ」(Jambalaya)やフランスのブイヤベースが由来の「ガンボ」(Gumbo)、そしてザリガニ料理(Crawfish)などがあります。ぜひ一度、地元の人々も訪れるレストランで、独特のスパイスで茹でたザリガニやガンボなどを食べてみてください。近くにあるフレンチ・マーケットでは様々なスパイスをおみやげに買うこともできます。
posted by seig-eca at 13:49| アメリカの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月28日

New Orleans(2)

ニューオリンズ(New Orleansの旧市街「フレンチ・クオーター」(French Quarter)の中でも最も賑やかな「バーボン・ストリート」は、毎日午後4時以降は歩行者天国となり、多くの人々がバーやレストラン、ジャズ・クラブなどで夜を楽しみます。ルイ14世がブルボン家出身であったことから「ブルボン通り」(フランス語: Rue Bourbon)と名付けられ、後に「バーボン・ストリート」(Bourbon Streetとなりました。

ニューオリンズはジャズ発祥の地としても有名で、ジャズが好きな人ならぜひ一度は訪れてみたい場所です。ニューオリンズ・ジャズを守ってゆく目的で建てられた「プリザベーション・ホール」(Preservation Hallでは手頃な値段でジャズを楽しめます。街には数多くのジャズ・クラブがあり、毎晩ジャズの音色が街のあちこちから聞こえてきます。

ジャズの発祥は、奴隷として連れて来られたアフリカの人々が、日曜日にニューオリンズのコンゴ広場でアフリカの音楽や踊りを楽しんでいたことに遡るといわれています。“What a wonderful world”などでよく知られるルイ・アームストロング(Louis Armstrong)は、フレンチ・クオーターの西側の黒人街で生まれ育ったミュージシャンです。
ラベル:アメリカ 歴史
posted by seig-eca at 10:02| アメリカの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月17日

New Orleans(1)

ニューオリンズ(New Orleans)はアメリカの南部、メキシコ湾に面するルイジアナ州(Louisiana)最大の都市です。ルイジアナ州は、アメリカの領土となる以前、フランスやスペインの植民地であったことから、アメリカの中でも異国情緒溢れる街です。

ルイジアナ州は、フランスの植民地時代の1699年に、当時の国王ルイ14世にちなんで「ルイのもの」という意味で「ルイジアナ」と名付けられました。ニューオリンズはフランスの王族オルレアン公の名前にちなみ、1718年に「ヌーベル・オルレアン」(La Nouvelle-Orléans)と名付けられ、ルイジアナの首都となり、多くのフランス人がこの土地に移り住みました。

1803年にナポレオンによって1500万ドル(約15億円)という破格な値段でアメリカに売却され、New(=Nouvelle) Orleansと呼ばれようになりました。アメリカに売却された土地はミシシッピーからカナダにわたる広大な土地であったことから、アメリカの領土はそれまでのおよそ2倍になりました。

当時のニューオリンズの市街地は、現在は「フレンチ・クオーター」(French Quarter)と呼ばれ、フランスの香り漂う魅力的な街として世界中から多くの観光客が訪れます。
ラベル:アメリカ 歴史
posted by seig-eca at 15:14| アメリカの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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