2014年03月14日

英語でbaseball!! (投手編) ボキャブラリーを増やそう! 4

前回は打者編でしたので、今回は投手編として、日本語でよく使われる野球表現を英語では何と言うかご紹介したいと思います。もちろん「ピッチャー」は英語でも“pitcher”と呼ばれています。

野球中継を見ていると、主戦投手のことを「チームのエース」とよく言います。では、英語でも同じように呼ぶのでしょうか? 答えは“yes”です。英語でもやはり“Ace”といいます。もともとは1869年にシンシナティ・レッドスキンズで活躍したAsahel Brainard投手に由来します。彼はこの年、大車輪の活躍をしました。よって彼のニックネームである“Asa”からもじり、彼のような主戦投手のことを“Ace”と呼ぶようになりました。

投手の勝利数のことを英語では“Wins”と表記し、敗戦数のことは“Losses”と表記します。もうひとつ重要な用語に、投手が1試合で平均何点取られるかを表す「防御率」というもの語があります。これを英語では“ERA”と表記し、「イー・アール・エー」と読みます。正しくは“Earned Run Average”と言いますが、長いので“ERA”となります。

良い投手かどうかを決める際に、日本では勝利数と防御率を見て決めますが、最近のアメリカ野球では“WHIP”というデータを見ます。これは“Walks plus Hits per Inning Pitched”の略で、投手が投げたインニング数にどれくらい四死球とヒットを与えたかを表したものです。これが0点台だと素晴らしい投手の証明となります。

ちなみに回数は“inning”ですが、「1回の表」や「9回の裏」は英語では何と言うでしょうか?「1回の表」は“top of the first inning”と言い、「九回の裏」は“bottom of the ninth inning”と言います。
posted by seig-eca at 09:49| Vocabularyを増やそう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

英語でbaseball!! (打者編)ボキャブラリーを増やそう! 3

前回のブログでは、通じそうで通じない野球用語に使われている和製英語について取り上げました。とても好評で、テレビ・ラジオの中継等でよく耳にする他の用語を英語では何と言うかもっと知りたいとのリクエストがありましたので、今回は打者編として、日本語でよく使われている野球表現を英語では何と言うか、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

よく野球中継を見たり聞いたりしていると、解説者が「打率3割超えのチャンスに強い打者」などとよく言います。打率は“batting average”ですが、さてこの「3割越え」やら「強打者」を英語では何と言うのでしょうか? 例えば打率が2割8分 ( .280)であれば、“two hundred eighty”と英語では言います。打率が3割2分5厘 ( .325)の打者なら、“His batting average is three hundred twenty five.”とテレビの解説者などはよく言います。「打率3割超え」を英語では、“His batting average is over three hundred.”と言います。

では「チャンスに強い打者」とは何と言うでしょうか?日本語ではよくチャンスに強い中軸打者のことを「クリーンアップ」と言いますが、英語でも“clean up”という表現は確かにあります。ただし英語では4番打者のことだけを言い、他の打順の打者には使いません。英語では「チャンスに強い打者」を“clutch hitter”と言います。車のパーツにあるクラッチと同じ表現を使います。もともと“clutch”には「ぐいと掴む」という動詞の意味がありますが、「最大の山場」、「重大なる局面」という名詞の意味もあります。そこでチャンスに強い打者のことを、“He is a good clutch hitter.”と英語では言います。

ちなみに「ホームラン」は英語でも“homerun”です。「打点」は“RBI”と表記し、「アール・ビィー・アイ」と読みます。正しくは“Run batted in”ですが、これだと少し長いので“RBI”となります。
posted by seig-eca at 18:10| Vocabularyを増やそう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

英語でbaseball!! Vocabularyを増やそう!2

最近、皆さんから英語の勉強方法についての質問をよく受けます。先日も男子学生より、リスニングの勉強法に関する質問がありました。彼は野球が好きなので、大リーグ中継を英語で聞きながら勉強したいと相談してきました。

日本人選手の活躍もあり、テレビやインターネットでの大リーグ中継がここ数年増えました。また便利なことに、副音声にすれば英語での中継を聞くことができます。

ただ、野球用語に関して言えば、英語と日本語ではかなり違うものが数多くあります。例えばフォアボール(four ball)です。英語ではフォアボールではなく、base on ballsまたはwalksと言います。新聞などでは省略形として、よくBBと表記されます。

またデッドボール(dead ball)も英語ではhit by pitchであり、省略形はHPと表記されます。ネイティブの人と野球に関して話をする場合、フォアボール、デッドボールと言ってしまうと全く通じません。

このように、野球用語にはかなり多くの和製英語が使われています。
posted by seig-eca at 13:34| Vocabularyを増やそう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。