2013年01月28日

♪Do-re-mi (1)

ドレミのうた」は、元々はミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中の歌のひとつです。ヒロインであるマリア・フォン・トラップ先生がトラップ一家の子供達に階名(ドレミ)を教える場面で歌われます。ミュージカルはジュリー・アンドリュース主演で映画化され、今でも多くの人々に愛されています。

日本語版の「ドレミのうた」の訳詞や作詞は様々な人が手がけていますが、最もよく知られているのは、歌手ペギー葉山が日本語の歌詞をつけて紹介したものです。彼女は1960年にニューヨークのブロードウェイでミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』を観てとても感銘を受け、劇場の売店で譜面を購入して日本に持ち帰り、自身で作詞をしました。1962年(昭和37年)にNHKの「みんなのうた」で使用されたことで多くの人に愛され、音楽の教科書にも掲載されました。

日本のドレミの歌は「ドはドーナッツのド」で始まりますが、英語のオリジナルの歌もやはり「ド」は「ドーナッツ」だったのでしょうか。このコラムでは今回を含め4回にわたり、日本語のドレミの歌(ペギー葉山版)と英語のオリジナル“Do-Re-Mi”(作詞オスカー・ハマースタイン2世、作曲リチャード・ロジャース)を比較します。

まずは曲のタイトルにもなっている「ドレミ」という音階が英語ではどのように表記されているのか見てみましょう。
 ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド (日本語)
 do re mi fa so la ti do  (英語)
(do re mi fa sol la si do (イタリア語)
)
日本語の音階名はイタリア語と英語の音階名からきていることが分かります。

それでは次回より、英語版と日本語版(ペキー葉山バージョン)の歌詞の違いを見ていくことにします。

参考資料:読売新聞文化部『唱歌・童謡ものがたり』岩波書店、1999年
posted by seig-eca at 17:09| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日

BACK TO THE FUTUREとMICHAEL J. FOX

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たことはありますか? 1985年に公開された映画で、主役はマイケル・J・フォックスです。

現在、彼は闘病中で、ほとんど表舞台には登場しませんが、当時は将来を期待された才能あふれる役者でした。この映画以前から、彼はアメリカで放送されていたFamily Tiesという人気TVドラマの主役をやっていたため、すでにアメリカでは有名でしたが、この映画が彼を世界的大スターに押し上げたことは紛れもない事実です。

結果的に彼の運命を決定付ける映画になったわけですが、実は彼、TVドラマの撮影が多忙という理由でこの映画の出演を一度断っていたのです。それで主役に別の役者をたてて映画の撮影は開始されたのですが、やはり監督はあきらめきれず、もう一度マイケルに出演のオファーをしました。すると「ドラマ撮影の合間でいいなら」というOKの返事があり、この映画が生まれたということです。

当時のマイケルの魅力と人気がうかがい知れるエピソードですよね。
そこで、この映画のお勧めポイント! まず1つめは、マイケルの話す英語です。彼の英語はとてもきれいで、ノンネイティブのリスニング教材として最適な役者だと思います。リスニングやスピーキングの参考にもなると思いますので、この映画をまだ観たことのない人は、ぜひ観てみてください!
posted by seig-eca at 09:48| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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